【スタッフコラム】薬局とつながろうウィークは共感・愛着・信頼のアプローチから
class A マーケット・バイヤーの柄澤です。
マーケットには直接関係ない話題ではありますが、毎年6月1日～7日の1週間は、薬局の役割を知っていただく「薬局とつながろうウィーク」です。
以前は「薬局へ行こう！ウィーク」として、普段、街の薬局がどんなところかを知らない方に来ていただき、知っていただけるきっかけを作ろうと、健康イベントなどを実施していました。
コロナ禍となった2020年から昨年までは、大勢の人に来ていただくイベント開催ができなくなってしまいましたが、今年からは、「薬局とつながろうウィーク」として、薬局が皆さんの毎日の健康を応援している役割であることを伝える１週間にしようと呼びかけています。
「薬局とつながろう」という活動は、どんなことをすればいいのだろう。私の中でも明確な答えが見つからずにいましたが、最近また佐藤尚之さんの「ファンベースー支持され、愛され、長く売れ続けるために」の本を読み返してみるうちに、ヒントをもらいました。
ファンになってくれる人は全体の20％と少数。しかし、全体の売上の60%以上を占めるという。その少数の20％を大切にして作り育てるのがファンベースの考え方です。そのファンの支持を得るためには「共感・愛着・信頼」のアプローチが必要です。
薬局とつながろうの活動は、薬局のお客さまの20％の人にまずファンになってもらうことを目指して「共感・愛着・信頼」のアプローチの活動と捉えると、自ずとやるべきことが見つかるような気がします。
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