class A MARKET 会員管理担当の大西です。
お砂糖の比較コラムまだまだ続きます。
今度は、同じお菓子をお砂糖の種類だけ変えたらどうなるか？というお話です。
マドレーヌを同じ配合で作成してみました。お砂糖も同じグラムで作りましたが、見た目が随分違いますね。
※同じ配合とはいえ、バターの温度や生地の合わせ具合という私の腕が怪しい問題がありますので、
生地の焼き上がり具合については、あまり参考になりませんのでご了承ください。
ステビアヘルスの系統については、焼き上がりがしっとりよりさっくりした印象でした。
ココナッツシュガーはしっとりした感じです。
今回は、マドレーヌというシンプルな焼き菓子を作りました。社内で味見してみましたが、お砂糖のクセが強い方が人気でした。
以前、マヌカハニーでクッキー を作りましたが、このような感じで主張の強い方が向いているという例ですね。
お砂糖の特徴を知るには、一度、いつも作っているお菓子・お料理でどんな感じか試して頂くのが
特徴を簡単に理解いただけるのではと思います。
もし、そこで思っていた味と違うのなら、いきなり全量こちらのお砂糖にします！という感じではなく、
分量の何割かだけ置き換えて少しずつ様子を見つつ増減するという方法でも良いと思います。
皆さんご存知の「もっちり麦」もお好みで分量を増減できるというのと一緒ですね。
機能性のお砂糖もグラムを守らないと確かに書かれた事が期待できないのはありますが、
そこで「守れないからムリ」と考えを止めてしまうのではなく、
お薬ではありませんので、「その量を摂取するのは厳しいけど、お砂糖を摂るなら食物繊維が含まれたものにしようかな」
みたいな感じで気軽に使っていただければいいのではと個人的には思っております。
皆さんも、ぜひお試しください😸
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